「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100 」をよみました

読んだ本

感想

最近行きつけの千代田区立図書館で、本を探していた時にたまたま目についたので借りてみました。
プレゼンテーションのグダグダさには定評があるので、少しでもその汚名を返上できればという一縷の望みもあり。
この本の続編?新エバンジェリスト養成講座Amazon習慣売れ筋ランキングでトップをとっていたので本当はそっちを読もうと思っていたのですが、図書館にはなかったので、まずは一作目からいってみました。

AmazonのKindle版の煽り文句が「プレゼンのカリスマはジョブスだけじゃない」などとかなりうさんくさいですが。内容はとてもいいものでした。

本の内容は、著者がプレゼンテーションを行うときにどういった考えでどういったことに気をつけているかの解説です。
著者が行っているプレゼンテーション講座を書籍化したものだそうですが、その触れ込みのとおり著者のプレゼンテーションを聞くようにサラッと読めてしまうものでした。

内容はこちらによくまとまっているので、こちらを参照していただくと良いかと想います。

印象に残っているのは

  • プレゼンテーションは伝われば成功
  • 15分程度のプレゼンテーションでは伝えられることは一つくらい
  • プレゼンテーション初心者はフラッシュ型がおすすめ
  • 顧客目線で話をする「XXをリリースしました」ではなく「XXをお使いいただけるようになりました」
  • とにかくデモが重要

さくっと読めるし、まだ内容を咀嚼しきれていないので、近々再読しようと想います。