読んだ本
- 題名
ゲームにすればうまくいく - 読み終わった日
2016/3/11 - 所要時間
6時間くらい?(のべ14日間) - 購入元
図書館で借りてきた - 価格
¥0
感想
ゲーミフィケーションとは、どういうことで、どのようにサービスにゲーム要素を取り込み、それによってサービスの魅力を増大させるかということについて、非常にわかりやすく書かれた本です。
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まずは、この一文によってゲーミフィケーションの誤解と、ゲーミフィケーションについての正しい定義を提示してくれます。
これだけでも読んだ価値が有ります。
あとは、筆者の理論による、ゲーミフィケーションを支える、9つの要素からなる「g-デザインブロック」という概念について、丁寧に解説されています。
ゲーミフィケーションとは、コテ先の技ではなく、サービスについてよく考えて、サービス似あわせたゲーム化をしなければ成功しないと感じました。
内容も読みやすく、解説も論理的で丁寧でわかりやすいので、(特にサービス企画を行うような方は)一読されることをおすすめします。