アジャイルジャパン2012で大盛況だったとの噂の「アジャイルな開発からアジャイルな組織へ」の再演に参加しました。
公演の内容は Togetter 及び
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YOSHIBA
などを確認していただければ雰囲気を感じていただけるかと思います。
公演内容は、時に痛快で、時に気づきがあり、時にいいパンチをもらうような楽しい公演でした。
印象に残っているところを
変化に対応しないといけない
- ビジネスを取り巻く環境が変わっている
- 不安定な場所をものすごいスピード競争している
- 意思決定を早くする必要がある。
- 考えてても偉くない
- やったほうが偉い
- ビジネスモデルの賞味期限が短くなっている
改善するかしないかが肝心である。
- Scrumなどの方法論は無駄をなくそうという話!
価値を高めないものはすべてムダ!
求められる以上の品質もムダ
システムの64%は使われていないという調査結果がある
- 顧客でさえも本当に必要なものがわからない
- 頻繁に軌道修正をしなければいけない
早く失敗することも重要
アジャイルはリスクマネジメント
- 頻繁にリリースして、確認することによってリスクを最小化する。
- WFは最後にしか確認できないのが厳しい。
短いスパンで改善していく
- ふりかえりを行って、継続的に改善していく
- ふりかえりしたあとにちゃんとTRYが実行されるようにする
チームはばらしてしまうとせっかくの改善が無駄になる
- 無理をしてでもチームを維持するべき
態度重要
- アジャイルはハラをくくってやるかどうかだ!
感想
今の自分のハラのくくり方はまだまだ甘いなと思いました。
次回はハラをくくってアジャイルをやっている人に挙手できるように精進します。
勧められたので、この本を買ってみました。
トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして
有意義な公演をしてくださった @ryuzee
さん、参加してくださった皆様ありがとうございました。