Play! Scalaを Macで始める
久しぶりにPlay!に触ったら昔とだいぶ違ったのでメモ。
今回の目標
- Play!をインストール
- プロジェクトのスケルトンを作成
- IntellijIDEAで開発スタートする準備をする
ところまでが目標。
Play!のインストール
しばらくぶりにPlay!にさわろうと思ったら、playコマンドがなくなっていて、今はtypesafe-activatorにその役目を譲っているらしいので、typesafe-activatorをインストールします。
typesafe-activatorとその開発元のTypesafe社は http://osdn.jp/magazine/13/08/15/150000 http://osdn.jp/magazine/11/05/13/0340257 この辺りをご参照ください。
(私の所属している会社も最近パートナーの末席に仲間入りしました。 https://www.typesafe.com/partners/systemintegrator-partners#community )
typesafe-activatorはhomebrewでインストールできるので、おもむろにbrewコマンドでインストールします。
|
|
プロジェクトのスケルトンを作成
プロジェクトの作成
playコマンドの代わりにactivatorコマンドを使用してスケルトンを作成します。
いくつか質問されるので順次答えます。
- テンプレートは 6 の play-scala
- アプリケーション名は任意のものを指定
|
|
動作確認
プロジェクトが出来たので試しに起動してみます。
プロジェクトのディレクトリに移動し、 activator run を実行しエラーなく起動すればOKです。
|
|
どうやらJava8じゃないと起動しない模様
IntelliJで使う
Intellij Install
まずは IntalliJ IDEA をインストールします。
次に必要なプラグインをインストールします
- Plugin
- SBT
- Scala
プラグインをインストール
- Plugin
ソースのインポート
ソースコードをIDEAプロジェクトとしてインポートします。
- メニューを File>New>Project from Existing Source とたどります。
- ソースルートを選択
- Import project from external model
- SBTを選択
- Project SDK に Java8 を選択し Finish
以上で、Play+ScalaのスケルトンプロジェクトができてIDEAでの開発準備が整いました。