6/24 に品川シーサイドの バンダイナムコゲームス未来研究所で開催された
Scrum道Burstに参加してきました。
バンダイナムコゲームス未来研究所は綺麗な建物で、
エントランス入ってすぐに池というか、川が流れていて危うくおちそうになりました。
1/12ガンダムと幼稚園児ほどの大きさのパックマンがお出迎えしてくれ、
会場はホールの様なすごい所でした。 (あるところにはあるんだなぁ。。。)
ーー閑話休題
毎回Scrum道ではお題を一つ決めて、それについて議論を行うそうなのですが、
今回のお題は「スプリント計画ミーティング」でした。
細かい流れとか、内容とかは twitter #scrumdo でhitする方々のblogや
http://togetter.com/li/153684 などが素晴らしいのでそちらを参照していただくとして、
私の感想などを。
私はラウンド1は観客として、
ラウンド2は @tw_takubon さんと @takaesu0 さんの手引きによって、選手として潜入しました。
いろいろな話があった中で特に個人的にキタのは 3+1つ
1つめは ラウンド1で
スクラムを必ずしも理解していないプロダクトオーナー。スクラムマスターはそれを支援しなければならない。「価値とは何か」というところに寄り添わなければ。 #scrumdo
— ياسين ريون (@ysnryn) 2011, 6月 24
の件、DevLoveで@sandayuuさんのセッションを聞いてからずっと思っていた
POが価値について考えることを支援する。と言うか一緒に価値について考えていくと言う姿勢でした。
私の場合PO&SMが両方オッサンなので、寄り添うのはどうかと思いますが。
2つめは ラウンド2で
実は、自分と同じような状況でプロダクトオーナー不在ってどうなの?と悩んでいる方がいて、
自分のケースを
「ステークホルダー(社長)と一番話が出来る人をプロダクトオーナーとして、
バックログはチーム全員で作る。」
と言いはなって見ました。(実際はScrum的にはアンチパターン?)
自分と同じ様な状況でだったので、テンション上がってちょっと支離滅裂になったかも知れませんが、
同じような悩みの人が他にもいることを知ることが出来て、すごく勇気づけられました。
(実際はPOをやってもらいたい人の、要件を正確に把握する能力とかも気にしてます。
と誰となくフォローしてみる。)
結果的には @nawoto さんに生々しいと言われたのである意味成功。
3つめは その後の飲みの席で @callas1900 さんが言っていた
アジャイルのプラクティスは、その裏にあるマインドの実現手段である、
だからマインドを意識しながらプラクティスを適用しないと本当の意味はない。
的な趣旨のことです。
この意見には私も常々そう思っていたので、心中ガッツポーズでした。
ただその直後に ちゃんげ( @changeworlds )さんが言っていた、
「マインドの話を表に出すととアンチの人には反発される」というのもそうだなとおもい、
いろいろ難しさを感じました。
おまけの一つは
会場から、飲みの席に移動する途中
圧倒的な前評判だった「スクラムマスター」の読み手であったにもかかわらず、
まさかの落選を喫してしまった @kappa4 さんの一言。
こりゃ女子力で負けたなw #scrumdo
— 高橋 一貴 (@kappa4) 2011, 6月 24
これはいろんな意味で刺さりました。
議論の時間が足りないと感じるほど、楽しくもあり、参考にもなったのに、
無料とかどうなってるんだとそのすごさ、素晴らしさを感じました。
スタッフの皆様有難うございました。